メディアはなぜ変わらない? 西村幸祐さんJ-CAST番組で「反日の構造」暴く

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   文芸社は2012年2月2日、『「反日」の構造 中国、韓国、北朝鮮を煽っているのは誰か』(西村幸祐・著、296ページ、定価693円)を発売した。

   著者の西村さんは保守系の評論家として活躍しており、3月2日には、USTREAMニコニコ生放送で配信されるネット番組「J-CAST THE FRIDAY」(https://www.j-cast.com/trend/friday/main.html)にも出演する。

韓流ブーム批判の「先駆」

『「反日」の構造 中国、韓国、北朝鮮を煽っているのは誰か』
『「反日」の構造 中国、韓国、北朝鮮を煽っているのは誰か』

   西村さんは、日本人は敗戦以来メディアの偏向などによる「反日の構造」の中に囚われているとする。文庫版まえがきではこの状況を映画「マトリックス」にたとえ、「今まで現実と思っていた自虐史観や贖罪(しょくざい)的世界観が、反日ウィルスによって作られた〈マトリックス〉であることを認識してほしい」とし、読者に「反日ウィルス」と戦う主人公になってほしいと訴える。

   初出は2004年だが、文庫版まえがきで「わが国の状況がほとんど何も変わっていないことに唖然(あぜん)とせざるを得なかった」と記すように、「既存メディアとネット言論」など、本著の内容は現在にも通じるものだという。特に「冬ソナ」人気絶頂時に書かれた第七章は「韓流ブーム批判の先駆的評論となった」とされる。

   3月2日の番組では、依然として変わらないメディアのあり方、日本の「危機」などについて論じる。放送は昼12時30分から。アーカイブあり。

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