仏出版業界とグーグル和解 電子書籍化が可能に

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   米Googleは、公式ブログ上で、絶版書籍の電子化に関してフランス出版社協会と和解したと現地時間2012年6月11日、発表した。

資金援助や出版物のデータベース化促進で合意

アメリカではまだ係争中だが・・・
アメリカではまだ係争中だが・・・

   グーグルは2005年から、世界の大規模図書館の蔵書を電子化し、インターネットで検索・閲覧可能にするプロジェクト「Google Books」(グーグルブックス)をすすめている。ニューヨークタイムズの報道(現地時間6月11日付)によると、フランスの出版社協会(SNE)とフランス文学者協会(SDGL)は、2006年に「グーグルブックスによる広告収入を作者や出版社に還元していない」とし、著作権侵害で同社を提訴、2009年12月にはパリ大審裁判所がグーグルの著作権侵害を認める判決を下していた。

   グーグルは判決を不服として控訴していたが、今回、和解合意したことにより、出版各社と作家は、「包括協定」にもとづき、グーグルと書籍の電子化に関する個別契約を結べるようになる。

   合意には、グーグルによる、子どもたちの読書を奨励するプロジェクトへの支援や、作家協会の出版物のデータベース化促進も含まれる。

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