イケメンも真っ青、剃り面(メン)めざせ 「触りたいヒゲ」刈り面も人気

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   一昔前の漫画などでは、「男らしい」登場人物には「無精ヒゲ」が付き物だった。刃体が自由自在に動いて肌に優しくフィットする世界初の機能を搭載した「iFIT」を始めカミソリなどの販売を手がける貝印(東京・千代田区)が2012年5月9日発表した調査でも、男性(300人)の27.7%が「無精ヒゲ」について「男らしさをアピールできる」としている。

   一方、女性(200人)に尋ねると、78.1%が男性の無精ヒゲを「汚いと感じる」とバッサリ。対して好感度が高かったのは、ヒゲのないきれいな肌の「剃り面(MEN)」と、手入れされたおしゃれなヒゲの「刈り面(MEN)」だった。

「iFIT」の貝印調査、女性は「無精ヒゲ」に抵抗感

「好感持てそうな男性」、剃り面と刈り面が大半占める
「好感持てそうな男性」、剃り面と刈り面が大半占める

   特に人気を集めたのは「剃り面」だ。女性に対し、ヒゲについて「好感を持てそう」な男性を聞いたところ、69.4%が「剃り面」を選んだ。その代表格は、「頬ずりしたいヒゲのないタレントランキング」でトップに立つ俳優・向井理さんだ。2位は、「ヒゲを触ってみたい」ナンバーワン・竹野内豊さんのような「刈り面」で、27.7%が好感を持てるとした。

   上位2項目だけで97%を超えており、男性の約27%が「男らしさをアピールできる」と期待した無精ヒゲに好感を持つ女性の割合は、極端に少なかった形だ。

   男性美容研究家の藤村岳さんは、当世のヒゲ事情についてこう指摘する。

「剃るなら、きれいに剃る。残すなら計算してヒゲをデザインする、といったようにメリハリをつけることが非常に重要です。きれいに剃ることは清潔感をアピールできるわけですし、一方でヒゲをデザインすれば個性のアピールにもなります」

   藤村さんによれば、「ヒゲも性格も、優柔不断ではなく、メリハリをつけることで女性からの好感度も高まることでしょう」とのこと。男らしさをアピールするなら、「無精」するより手間隙惜しまないシェービングが今は有効なようだ。

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