東芝は、PC向けとテレビ・レコーダー向けポータブルハードディスク「CANVIO（キャンビオ）」から、1.5テラバイトの大容量モデル3機種を、2012年6月23日から順次発売する。価格はオープンだが、想定実売価格は3機種とも1万6000円前後。大容量のデータも高速転送PC向けは、ホワイトとブラックの2種類PC向けの「CANVIOforPC」の2機種（ブラック・ホワイト）と、テレビ・レコーダー向け「CANVIOforTV／レコーダー」（ブラック）の1機種、計3機種が登場。大容量の1.5テラバイトを搭載するとともに、高速データ転送が可能なUSB3.0インターフェースを採用しているので、大容量のデータも高速転送できる。「CANVIOforPC」では、HDD内にあらかじめ保存されているドライバーソフト「NTFSforMac」をMacOSX搭載PCにインストールすることで、WindowsとMacOSX対応のPC両方での読み書きが可能になる。また、「CANVIOforTV／レコーダー」は、ハイビジョン番組などの連続した大容量データの録画・再生に最適化させた東芝製HDDを内蔵している。USBケーブルで簡単に接続でき、約159時間のハイビジョン画質のテレビ番組が録画可能だ。
記事に戻る