「九州ご当地」アイスとアイドルがコラボ 「ブラックモンブラン」とLinQでキャンペーン

   「ブラックモンブラン」「ミルクック」というアイスをご存じだろうか。佐賀県の竹下製菓が販売しているロングセラー商品で、「東京で売っていないことに驚いた」と語る地元出身者がいるほど、九州一帯では根強い人気を誇る。

   そんな「ブラックモンブラン」と「ミルクック」が、「Love in 九州」を旗印にファンを増やす九州発のアイドルグループ・LinQ（リンク）と「ご当地コラボ」し、KDDIコンシューマ九州支社の地域コミュニティモバイルサイト「九州オススメ」上で、「アイスクイーン決定戦」を2012年8月6日から繰り広げている。

サイト「九州オススメ」（au by KDDI九州）で投票

アイスクイーン決定戦は3キャリア対応で投票受付中

   九州出身でない読者のために解説すると、「ブラックモンブラン」はバニラアイスをチョコやクッキークランチでコーティングしたアイスバー、「ミルクック」はその姉妹品で、こちらはミルクセーキ味のかき氷アイスバーだ。発売40年を超える定番商品で、九州出身のLinQのメンバーたちも「ミルクックやブラックモンブランを食べて成長してきました」（姫崎愛未さん）と語るほど。

   今回のコラボではそんなLinQから選抜された16人が「ブラックモンブランチーム」と「ミルクックチーム」にわかれ1人ずつ、同社のアイスを食べる様子を収録した動画を公開、「誰が1番アイスが似合うのか」を九州オススメ上での投票で決めることになる。