2018年 12月 10日 (月)

福岡でコミュニティサイクル社会実験 NCDなど「イベント時需要増」に対応

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   貸し出し自転車で移動もスイスイ――有人・無人貸し出しのハイブリッド型コミュニティサイクル事業「シーサイドバイク」が、福岡市百道のヤフードーム周辺で始まった。「イベントなど急な需要の増加に対応できる」日本初の試みで、コンサートやスポーツの試合などで多くの人の集まるヤフードーム周辺での二酸化炭素の排出削減や、利用者の回遊性を高めるのがねらいだ。

駅など5か所にステーション設置

「シーサイドバイク」を2013年3月31日まで実施
「シーサイドバイク」を2013年3月31日まで実施

   日本コンピュータ・ダイナミクス(東京・品川区、NCD)、ソフトバンクグループのリアライズ・モバイル・コミュニケーションズ(同・港区)、アーキエムズ(京都市中京区)の3社の共同でおこなう社会実験として、2012年8月19日から2013年3月31日まで実施する。

   貸し出しと返却は、基本的には平日は8時から20時まで、土日祝日は10時から19時までの間、福岡ソフトリサーチパーク、ヒルトン福岡シーホーク、ホークスタウン、西新駅(西新北市営駐輪場内)、藤崎駅(早良区役所前)の各ステーションで受け付ける。

   利用料金は最初の1時間まで200円で、以降1時間ごとに、1日最大1000円まで100円ずつ加算する。支払いはクレジットカードのみ(現金不可)で、各ステーション内の清算ポストでタッチパネルの手順に従い操作することで利用可能だ。

   リアライズ・モバイルが有人貸出機の開発を新たにおこない、無人貸出機とハイブリッド運用することで、定常的な利用とイベントなどの急な需要拡大の両方に対応するシステムを実現した。有人ステーションの運営、自転車の再配置などの「有人」部分はコミュニティサイクル事業で実績のあるNCDが知見を生かして担当し、自転車のメンテナンスをはじめとする日常管理はアーキエムズがおこなう。

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