サンタも見守る「オレンジリボン」の灯ともる 「児童虐待防止」呼びかけツリー出現

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   2012年12月4日、東京・渋谷に「赤・緑」ならぬ「オレンジリボンツリー」が出現した。

   児童虐待防止を呼びかける「オレンジリボンプロジェクト」の一環として、「One by One こども基金」を展開する日本アムウェイの本社1階に設置された。4日の点灯式にはフィンランドから「サンタクロース」も来日し、会場を盛り上げた。

リボン1つにつき10円が寄付

4日行われた贈呈式の様子
4日行われた贈呈式の様子

   この日訪れたサンタクロースは、フィンランド北部ラップランド地方ロヴァニエミの「サンタクロース村」からやってきた、州政府公認の「サンタさん」だ。ツリーに明かりをともしたサンタは、その後参加者との握手および記念撮影に応じ、オレンジ色に輝くツリーの下、人々に笑顔を振りまいていた。

   ツリーに飾られたオレンジリボンは、同社が従業員や会員、および賛同者から募った手作りのものだ。このリボン1個につき10円が同社から、虐待などの事情により帰る家のない10代後半の子どもたちのための「シェルター」を運営する複数の団体に寄付される。今回、総額約900万円の寄付が集まり、同社社長から社会福祉法人カリヨン子どもセンター理事長 坪井節子氏への贈呈式が行われた。

   坪井氏は「たくさんの人々の支援が恵まれない子どもたちを温めてくれている。こうした活動を通じてこれからも応援の声を届けて欲しい」と感謝の気持を述べた。

   なおツリーは12月25日まで飾られる。

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