2018年 7月 23日 (月)

ひとり鍋、イメチェンします! 「わびしい」から「オシャレで効率的」に

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「ひとり鍋って材料余っちゃうし、なんとなくわびしい感じがするんだよね」

   先日、同僚とそんな話題になった。こうしたイメージを持っている人も多そうだが、その「誤解」解消に挑んだ一冊が出た。料理研究家・小林まさみさんの『とっておき!ひとり鍋』(扶桑社)だ。

   小林さんは同著の中で、材料を余らせない「使いきりひとり鍋」というアイデアを打ち出す。ひとり暮らしの社会人でも実践しやすい、節約と満足感を両立できる晩ごはんを目指した。

秘訣は1週間分の「まとめ買い」

『とっておき!ひとり鍋』(小林まさみ著、扶桑社)
『とっておき!ひとり鍋』(小林まさみ著、扶桑社)

   しかし、材料を余らせないなんてことが可能なのだろうか。そのカギとなるのが、1週間ごとの「まとめ買い」だ。1週間分のひとり鍋に必要な肉・野菜などをあらかじめ逆算して購入し、小分けにして保存、素材を使いまわしながら週末までに使い切る。

   実際に、同著掲載のレシピの一例を紹介しよう。

   月:豚こまのみそすき

   火:ブリのはりはり鍋

   水:豆乳湯豆腐

   木:チャンポン風鍋

   金:凍り豆腐鍋

   「えっ、5日間連続で鍋?」と思うかもしれないが、味付けとメインとなる具さえ変えれば、鍋はかなり味にバリエーションがつけやすく、飽きにくい。また豆腐や長ネギ、ミズナといったサブとなる素材は使い回しが聞くので、その都度買うよりも出費を抑えることができる。これが小林流の「使いきりひとり鍋」の特徴だ。

   ほかにも同著では、「タラとアサリのポルトガル風鍋」「ギョウザのサンラー鍋」「エスニック風フライドチキン鍋」など、仕事帰りでも手早く作れ、かつ目新しい「オシャレ」なひとり鍋が全30品紹介されている。「非効率」「わびしい」というこれまでのひとり鍋観を変えてくれそうだ。

   2012年11月30日発売。価格は840円。

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