2024年 4月 16日 (火)

茨城地ビールは世界レベル ニューヨークでも「おなじみの味」に

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   東京・銀座一丁目はアンテナショップの新興地域である。元々アンテナショップ界の南の王様・沖縄県の「わしたショップ」を中心に、高知や山形の店があったが、昨年2012年頃から新規オープンが相次いでいる。

「常陸野ネストビール」7種類がそろう

どんな食べ物にも合いそうな味
どんな食べ物にも合いそうな味

   茨城県の「茨城マルシェ」も、銀座と八重洲の境目の高速道路下に2012年秋にオープンした。「茨城のいちばん美味しいとこ、銀座に持ってきました」がうたい文句の「茨城のセレクトショップ」だ。

   茨城の名産品・グルメと言って、「納豆」「あんこう」くらいしか思いつかない人もいるかもしれないが、じつはメロンの生産量、日本一。そして、おいしい地ビール「常陸野ネストビール」の産地でもある。

   茨城県那珂市鴻巣の木内酒造がつくるこのビールは、イメージキャラクター「ふくろう」のラベルデザインが目をひく。ネストは「鴻巣」の「巣」の英語「NEST」から、ふくろうは森のイメージでキャラクターになったという。権威ある国際的ビアコンテストでたびたび入賞して世界にその名が知られ、いまでは「ふくろうのビール」として、ニューヨークなどを中心に全米のビール好きをも唸らせているんだそうな。

   直営オンラインショップなどでも買える常陸野ネストビールだが、茨城マルシェにはリアル店としては充実の7種類。都内百貨店の酒売り場などで見かけることはあっても、7種類をそろえるところは、筆者は他にしらない。

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