変わり続ける「東北支援の旅」のカタチ

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   東日本大震災から2014年6月11日で3年と3か月がたつ。復興の進む中、現地の情報がマスコミで流れることも少なくなったが、現在でもボランティアによる支援が、かたちを変えながら続けられている。

本当に力が必要なのはこれから

変わり続ける「東北支援」のカタチ
変わり続ける「東北支援」のカタチ

   11年5月27日に宮城県東松島市に向けて東京を出発したJTBの東北ボランティアツアー(http://www.jtb.co.jp/tabeat/volunteer/)は、14年5月3日に300回目を迎えた。3年以上にわたり、およそ4日に1回のボランティアツアーが岩手県、宮城県、福島県の津波被災地に向けて出発した計算だ。

   こうしたボランティアの支援の内容は幅広い。多くの行方不明者がまだみつかっていない中、川、沼の中の砂泥から手がかりになるものを篩(ふるい)にかけて探したり、荒れ果てた農地を再生させるために、土の中の小さな瓦礫や石を取り除いたりといった作業が続いている。一方で、宮城・気仙沼の漁師と一緒にホタテ養殖をおこなったり、福島・いわき市でのオーガニックコットンを栽培したりと、地元の漁業や農業などの産業支援も進めている。

   JTBは「新たな生活を前に向かって歩みだしている人たちが元気な都会の人たちのパワーを必要としている活動も被災地各地にある」とし、「今までにボランティア活動された方、3年たった今の被災地にふたたび、またこれからボランティア活動をしようと思われるか、本当に皆さんのお力が必要なのはこれからなのです」と話している。JTBは現地の水産業や農業の担い手と組み、ボランティアをきっかけに再来を促すためのツアーも企画しており、「これからもJTBボランティアサポートデスクでは、東北に寄り添った企画でボランティアと被災地を結んでまいります」と話している。

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