ワーキングマザーと男性マネジメント層の考えにギャップ 「育児リタイア」を防止する方法とは

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   サイボウズは、働き方未来予測プロジェクト「サイボウズ未来想研」の一環として実施した「育児をしながら働く女性」がテーマの調査結果を2014年12月18日に発表した。

   育児をしながら働く女性250人とマネジメント層の男性250人を対象に、同月8~ 9日にインターネットで調査を行い、女性は自身の体験を元に、男性は育児をしながら働く女性の現状について自身が思うことを回答している。

「子どもと過ごす時間が短い」

   育児をしながら仕事をする上での課題についてたずねると(複数回答、以下同)、女性は「子どもと過ごす時間が短い」が46.0%と最も多かったが、男性は24.4%のみが回答している。また、「子供に十分な教育機会を提供できていない」と考える人の割合も、女性が男性よりも15.6ポイント高く、両者にギャップがあることがうかがえる。職場環境について取り組んでほしいと思う事に関しては、「育児中の女性への評価改善」で女性が38.8%回答したのに対し、男性が32.0%と6.8ポイント差となった。

   また、マネジメント層の男性のみに「育児をしながら働く女性に対する悩み」に関する質問をすると、「仕事を頼みづらい」という主旨の回答が多く、以下のような回答が出た。

・育児によって仕事量が減ってしまい急な仕事も頼みづらくなる(55歳 取締役)
・育児と仕事の両立ができずに辞めていく社員が多い(42歳 係長)
・育児によって優秀な社員が退職して困っている(51歳 課長)

   サイボウズでは日本の未来を多角的に予測する「サイボウズ未来想研」を設立しており、第4回目の企画として、NPO法人フローレンスの代表理事の駒崎弘樹氏と、サイボウズの青野慶久社長が「育児リタイア防止術」をテーマに対談。自らもイクメンとして子育てに積極的に参加する両者の考えを掲載している。

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