2024年 4月 26日 (金)

不思議な日本のサラリーマン 「シェフ社畜」も「下積み」も

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自炊のきっかけは失恋

   「社畜」という言葉はいつごろから使われるようになったのか。家畜のように会社に飼い慣らされたサラリーマンを揶揄した造語だ。社畜と朝ごはん、何か関係があるのだろうか。

   『社畜のはりきり朝ごはん』(著・ジュンイチ、セブン&アイ出版、1512円)のキャッチコピーは「全力商社マン(28歳)の型破りな料理ブログから生まれた爆笑必死の食エッセイ!」とある。激務に追われる自称社畜のサラリーンマンが、失恋をきっかけに自炊を始めたら楽しくなって「シェフ社畜」としてブログに綴ったところ、若者に人気を呼び新聞にも紹介された。なかなかのアイデアマンで「イワシの炊き込みごはんが大好き!」「秒速でカルボナーラ作ったら一つになった」「気がつくと豚を炊飯器で煮ちゃう」といったユニークな調理が並んでいる。

   ジュンイチさんは宮崎県生まれで東大卒後、大手商社に入社したが、新たな事業を目指し退職したという。「社畜」から脱皮するのだろうか。

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