パソコン(PC)やスマートフォンなどの周辺機器を扱うアスク(東京都千代田区)は、台湾のPC、周辺機器メーカー、GIGABYTE(ギガバイト)のゲーミングブランド「AORUS(オーラス)」のノートPC「AORUSX7Pro」シリーズの取り扱いを始めた。同シリーズの「X7ProV4」「X7ProV2」の2機種を「Amazon.co.jp」限定で予約受け付けを行っている。2015年8月27日に発売。上位モデルは128GBSSD×2のRAID仕様、スムーズな画面表示「G-SYNC」対応いずれも17.3型フルHD液晶(1920×1080ドット)を搭載しながら暑さ22.9ミリ、重さは約3キロと、軽量・薄型ながら高性能を実現した。独自の「AORUSThermal+」による排熱技術を採用。マルチGPU(グラフィック・プロセッサー)の「NVDIASLI」に対応する。光学ドライブは非搭載。そのほか共通の仕様は、インターフェイスがUSB3.0×3、同2.0×2、HDMI×1、MiniDisplayPort×1、アナログRGB×1、有線LAN×1、SDカードリーダー×1などを装備。上位モデルの「X7ProV4」は、ストレージがmSATA接続の128GBSSD×2のRAID仕様。ディスプレイのリフレッシュレートをGPUに同期し、画面表示がスムーズな「NVIDIAG-SYNC」対応。CPUが「Corei75850HQ」、メモリーが16GB DDR3L。GPUは「GeForceGTX970MSLIGDDR56GB」を搭載する。市場想定価格は35万円前後(税別)。「X7ProV2」は、CPUが「Corei74860HQ」、メモリーが16GBDDR3L、ストレージがmSATA256GBSSD+1TBHDD。GPUは「GeForceGTX860MSLIGDDR58GB」を搭載する。市場想定価格は27万円台後半(同)。
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