故人と遺族に"すれ違い" 散骨や樹木葬、共同墓...「墓石を建立しない埋葬」

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   お墓ネット専門店「お墓まごころ価格.Com」を運営する、まごころ価格ドットコム(東京都中央区)は2015年9月7日、「墓石を建立しない埋葬」経験者の"その後"についての調査結果を発表した。

  • 墓石を建立しない新タイプの埋葬を行ったきっかけ 「故人の遺志」が39.5%
    墓石を建立しない新タイプの埋葬を行ったきっかけ 「故人の遺志」が39.5%
  • 新タイプ埋葬を行った遺族の39.5%が「お墓という形に残らない寂しさ」を感じている
    新タイプ埋葬を行った遺族の39.5%が「お墓という形に残らない寂しさ」を感じている
  • 「大切な人」が亡くなったときの埋葬方法は、41.0%が「従来の墓石のお墓」を選択
    「大切な人」が亡くなったときの埋葬方法は、41.0%が「従来の墓石のお墓」を選択
  • 5人に1人(20.0%)が新タイプ埋蔵に「全くメリットを感じていない」
    5人に1人(20.0%)が新タイプ埋蔵に「全くメリットを感じていない」
  • 埋葬方法について、生前に家族で相談しておく重要性が浮かび上がっている
    埋葬方法について、生前に家族で相談しておく重要性が浮かび上がっている

「拠り所」としての役割も

   調査は、散骨や樹木葬、共同墓など、新しいタイプによる「墓石を建立しない埋葬」を行った遺族200人を対象に実施。新タイプ埋葬の「きっかけ」は39.5%が「故人の遺志」と回答したが、そのうちの41.7%が「お墓という形に残らない寂しさ」を感じていると答えた。この結果から同社は、故人と遺族の「思いのすれ違い」を指摘している。

   また、新タイプ埋葬の経験者に、「大切な人」が亡くなったときの埋葬方法を聞くと、41.0%が「従来の墓石のお墓」を選択。墓参りを通して、墓に「故人との拠り所としての役割」を求めていると分析している。

   新タイプ埋葬のメリットは、「お墓参りに行きやすい」(30.0%)、「管理の手間が少なくなった」(29.5%)などが多いが、5人に1人(20.0%)は「全くメリットを感じていない」。

   故人と遺族のギャップを通して、自分の埋葬方法について、きちんと生前に相談しておく重要性が浮かび上がってくる。

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