潜水防水機能付きG-SHOCK「FROGMAN」 7年ぶりの新モデルはプロダイバーをうならせる新機能を搭載

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   カシオ計算機は2016年6月10日、耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」で過酷な状況下での使用を想定した「マスターオブGシリーズ」から、ISO規格200m潜水防水機能を備えたモデル「FLOGMAN(フロッグマン)」の新作「GWF-D1000/D1000B」を発売する。09年に発売された5代目の「GWF-1000」以来、7年ぶりのモデルチェンジとなる。

   製品開発にあたっては、海難救助に携わるプロダイバーの声をフィードバックした。水深・方位・温度の計測を可能にしたトリプルセンサーをフロッグマンとして初めて搭載した。フロッグマン専用の水圧センサーを新たに開発し、潜水活動が許される水深をはるかに超える、80mまでの計測が可能となった。高い感度と正確性を追求し、10cm単位での計測を実現している。

  • プロダイバーの声を取り入れた、FROGMANの新作
    プロダイバーの声を取り入れた、FROGMANの新作

腕の角度を気にすることなく計測・確認できる方位計測機能を搭載

   潜水任務遂行時は、海底から巻き上げられる泥や浮遊物などで視界は限られる。そこで重要な情報となるのが方位だ。本製品は、腕の傾きを気にすることなく計測・確認できる自動補正機能付方位計を開発し、搭載した。さらに任務中の時刻に加え、水深・温度の情報を記憶できるタイムスタンプ機能を備えた。その操作性を高めるため、新たに9時位置にボタンを配置している。

   ボディもこだわりが随所に見られる。高水圧に耐える肉厚のステンレスケースには高い摩耗性を備えるDLC(Diamond-Like Carbon)加工を施し、気密性の高いスクリューバックを組み合わせた。そのスクリューバックには潜水装備に身を固めたカエルのキャラクターが刻印されている。

   風防――デジタル面をカバーするガラスは、通常より厚いサファイアガラスを採用した。視認性や耐傷性が高まり、高い水圧にも耐えられるようになっている。グローブを着用したままで高い操作性を維持できるよう、大型に鋳造されたボタンもポイントの一つ。このほか暗所での活動をサポートする高輝度のLEDライトや、カーボンファイバーシートを挿入した長尺のバンド、分速10m以上のスピードで浮上するとアラームで報知する浮上速度警告機能など、ダイバーが求める仕様に徹底的にこだわっている。

   本体サイズは59.2×53.3×18.0mmで質量は141g。価格は「GWF-D1000」が12万5000円で、ブルーIP処理を施した「GWF-D1000B」が13万円(いずれも税別)。

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