2024年 4月 28日 (日)

閉幕迫り"空前の混雑"若冲展に行ってみた スムーズに快適に鑑賞できるのはこの時間しかない

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サクサク入場、ゆったり鑑賞できた

   予定よりも30分早い9時に入場スタート。列が一斉に動き始める。思っていたよりもサクサク人が流れ、約30分で会場に入ることができた。最前列組で入れたようで、最初に目玉の「釈迦三尊像」や「動植綵絵」が展示されているフロアをゆっくり鑑賞してから入口に戻り、のんびりと全展示を見て回ることができた。開館から約1時間後に改めて「釈迦三尊像」のフロアを訪れると、一枚の作品に近寄るのも困難なほどだった。

   記者が並んだ時間は3時間30分ほど。日中は列が動き続けるので立ちっぱなしで待たなければならない上に、入館しても館内が大混雑していることが予想されるが、早朝の行列は"待機状態"で休息できる。

   入場するまでの時間の短さ、ゆったり鑑賞できる快適さを考えると"早朝待ち"のメリットは多そう。ただ、早朝待機はチケットをすでに持っていることが前提なので(持っていないとチケットを購入し、改めて列に並びなおす必要がある)ご注意を。オンラインチケットの購入は5月19日までで、20~24日の5日間は当日券のみの販売となる。

   また、公式図録は、美術品販売サイト「日経アート」でも購入できるので「もう入場は諦めて、せめて図録だけでも...」と思っている人も手に入れることができる。

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