2024年 4月 25日 (木)

69年前の6月24日、世界で初めて"UFO"目撃...いまだその謎が解明されないナゾに迫る

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   「6月24日」は「空飛ぶ円盤記念日」あるいは「UFO記念日」「UFOの日」とされる。1947年の同日にアメリカで実業家が飛行機で移動中に"空飛ぶ円盤"を目撃したことがその由来。これが世界で初めての「UFO目撃談」とされ、マニアや愛好家らが6月24日に天体観測をするようになった。なお「UFO」は「Unidentified Flying Object(アンアイデンティファイド・フライング・オブジェクト)」の略語で「未確認飛行物体」を意味する、航空あるいは軍事用語。現代でもまだ「UFO」の謎は"未確認"のままだが、はたして「空飛ぶ円盤」などは本当に宇宙人の乗り物なのだろうか。アメリカ大統領選の民主党候補に確定したヒラリー・クリントンさんは、当選したあかつきには「UFO情報の公開」を約束しているという。今回はUFOの日にちなんで、地球外知的生命体の謎からSF小説、スピリチュアル本まで、謎だらけの3冊をご紹介。

   J-CASTニュースの書籍サイト「BOOKウォッチhttps://books.j-cast.com/)」でも特集記事を公開中。

公開された米空軍UFO調査機関の超機密情報が教えてくれる謎の世界

『眠れないほど面白いUFO 9割方、これは本当だ!:「地球外知的生命体」の謎』(著・並木伸一郎、648円、三笠書房)
『眠れないほど面白いUFO 9割方、これは本当だ!:「地球外知的生命体」の謎』(著・並木伸一郎、648円、三笠書房)

   「未確認飛行物体、UFO。それは宇宙の彼方、何光年も先から飛来する未知なる知的生命体の乗り物なのか。未来からの来訪者が操るタイムマシンなのか。それとも、極秘裡に開発された新型兵器なのか......」

   UFO、UMA(Unidentified Mysterious Animal=アンアイデンティファイド・ミステリアス・アニマル、未確認動物)を含む超常現象・怪奇事件の研究者であり、世界最大というUFO研究ネットワーク、MUFON(Mutual UFO Network、ム―フォン)の日本代表である並木伸一郎さんの"眠れないほど~シリーズ"の『眠れないほど面白いUFO 9割方、これは本当だ!:「地球外知的生命体」の謎』(著・並木伸一郎、648円、三笠書房)では、プロジェクト・ブルーブック(米空軍UFO調査機関))の秘密情報を公開し、UFOの真実に迫る。

   「神の啓示か、人類への警告か? 岩のドームに現われたUFO」、「金星人オーソンがアダムスキーに伝えた「宇宙哲学」とは?」、「ペンタゴン、CIA、FBI......の『UFO隠蔽工作』」など、読みはじめると止まらなくなること必至!

異星人に今日出会うかもしれない?!

『UFOはもう来ない』(著・山本弘、1058円、PHP研究所)
『UFOはもう来ない』(著・山本弘、1058円、PHP研究所)

   SF作家でゲームデザイナーでもある山本弘さんの長編小説『UFOはもう来ない』(著・山本弘、1058円、PHP研究所)。「地球を監視する知的生命体・スターファインダー。彼らは人類に対し"最終シークエンス"を発動しようとしていたが、地上に不時着してとり残された最高権限者・ペイルブルーが、小学生三人組に発見されてしまう。少年たちの通報を受け、"トンデモ"番組のディレクター・大迫と美人UFO研究家・千里は現地に向かうが、異星人の存在を知った新興宗教団体の教祖は、ペイルブルーの拉致を企み...」

   異星人のUFOが本当に地球に来ていたら...というストーリーに、山本さんのUFOに関するウンチクがたっぷり盛り込まれ、従来のSF本に登場する"異星人"のイメージを覆す。また、クライマックスに解き明かされる"銀河の歴史"もみどころのひとつ。

   果たして地球外生命体を拉致した新興宗教団体と、少年探偵団(+α)の息詰まる攻防はどんな結末を迎えるのか...。

数字のエネルギーを上手に使って2016年後半の運気を上げる!?

『宇宙からの贈り物「数字マンダラ」が幸せを呼ぶ』(著・鈴木みのり、756円、サンマーク出版)
『宇宙からの贈り物「数字マンダラ」が幸せを呼ぶ』(著・鈴木みのり、756円、サンマーク出版)

   ホームに入ってきた電車の車体にある車両番号、信号待ちなどのときに目に入った時計が示す時間など、同じ日に同じような数字を何度か見たというような覚えがないだろうか。

   「数字には、それぞれ異なるとても高いエネルギーがあります。そのため、宇宙や他の次元でも変化しないので、宇宙の共通言語としてはるか古代、宇宙から数字を用いたメッセージがやってきていました。そのような高いエネルギーをもつ数字を、ある法則に従って並べたものが『数字マンダラ』です。各数字のエネルギーを上手に使えば、あなた自身が宇宙とつながって、幸せのメッセージを受け取ることができるのです」。

   『宇宙からの贈り物「数字マンダラ」が幸せを呼ぶ』(著・鈴木みのり、756円、サンマーク出版)は、幼少の頃に、持ち物や文章から人の性格や感情がわかるといった"特殊能力"に気づいたという「数字の波動研究家」で「スピリチュアル数秘術マスター」という著者が、仕事・恋愛・健康などの運気を上げるための数字の使い方を伝授してくれる。

   「なりたい自分になれる数字の波動の使い方」「あなたの生まれた日からわかる行動パターン」「メールアドレスを"こう"変えたら人間関係がよくなった」など全10章。

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