2024年 5月 5日 (日)

親しいシニア女性に教えたい 資生堂「プリオール」、体験型イベントを全国7か所で開催 

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   「大人の七難すんなり解決」をうたい文句に、2015年に資生堂から誕生した「PRIOR(プリオール)」は、スキンケア、ベースメーキャップ、ポイントメーキャップ、ヘアケアの4つのカテゴリーで構成されるシニア女性向け総合ブランドだ。同社は50代以上の女性を対象にした体感型イベント「『未来の花咲くパーティー』withプリオール」を、16年9月14日~16日の東京会場を皮切りに全国7都市(東京・札幌・仙台・大阪・名古屋・広島・福岡)で開催する。

   イベント初日、東京都内でマスコミ向けのお披露目が一般開催に先駆けて行われた。女優の宮本信子さん、原田美枝子さん、演出家の宮本亜門さん、小原流五世家元の小原宏貴さん、カメラマンの桐島ローランドさんらが登壇し、年を重ねた女性が輝く秘訣について語り合った。

  • (写真左から)スタイリストの白井艶美さん、小原流五世家元の小原宏貴さん、女優の原田美枝子さん、演出家の宮本亜門さん、女優の宮本信子さん、フォトグラファーの桐島ローランドさん、ヘアメイクアーティストの入江広憲さん
    (写真左から)スタイリストの白井艶美さん、小原流五世家元の小原宏貴さん、女優の原田美枝子さん、演出家の宮本亜門さん、女優の宮本信子さん、フォトグラファーの桐島ローランドさん、ヘアメイクアーティストの入江広憲さん
  • 「PRIOR(プリオール)」の商品群
    「PRIOR(プリオール)」の商品群
  • 除幕された「花のオブジェ」
    除幕された「花のオブジェ」
  • 「花のオブジェ」に感嘆する宮本信子さんと原田さん
    「花のオブジェ」に感嘆する宮本信子さんと原田さん
  • パーティーのプロデュースをした小原さんと宮本亜門さん
    パーティーのプロデュースをした小原さんと宮本亜門さん
  • 桐島ローランドさんのフォトグラファーチームが参加者の記念撮影を担当
    桐島ローランドさんのフォトグラファーチームが参加者の記念撮影を担当
  • 「オトナのためのファッションショー」に出演したモデルその1
    「オトナのためのファッションショー」に出演したモデルその1
  • 「オトナのためのファッションショー」に出演したモデルその2
    「オトナのためのファッションショー」に出演したモデルその2
  • ヘアメイクアーティストの入江さんによるメーキャップショー
    ヘアメイクアーティストの入江さんによるメーキャップショー
  • 一般参加者もイベント会場でメイクと写真撮影のサービスが受けられる
    一般参加者もイベント会場でメイクと写真撮影のサービスが受けられる
  • (写真左から)スタイリストの白井艶美さん、小原流五世家元の小原宏貴さん、女優の原田美枝子さん、演出家の宮本亜門さん、女優の宮本信子さん、フォトグラファーの桐島ローランドさん、ヘアメイクアーティストの入江広憲さん
  • 「PRIOR(プリオール)」の商品群
  • 除幕された「花のオブジェ」
  • 「花のオブジェ」に感嘆する宮本信子さんと原田さん
  • パーティーのプロデュースをした小原さんと宮本亜門さん
  • 桐島ローランドさんのフォトグラファーチームが参加者の記念撮影を担当
  • 「オトナのためのファッションショー」に出演したモデルその1
  • 「オトナのためのファッションショー」に出演したモデルその2
  • ヘアメイクアーティストの入江さんによるメーキャップショー
  • 一般参加者もイベント会場でメイクと写真撮影のサービスが受けられる

宮本亜門「人生は一幕二幕と進むにつれ面白くなる」

   イベントの冒頭、「花のオブジェ」のアンベール(除幕式)が行われた。夢や幸せ、活力を表現した小原さんの作品で、およそ1000本の花が使用されている。宮本信子さんはうっとりした表情を浮かべながら、「(ススキが)孔雀の羽のよう。華やか~」と称えた。

   オブジェはプリオールのテーマカラーがふんだんに用いられている。作品を見てなにか感じるものがあったのだろう、宮本亜門さんは次のように力を込めた。

「(人は)年を重ねるほど美しくなるし、どこまでも華やかになる。そういう人たちこそ魅力的だと僕は思っています。人生を舞台に例えると、一幕二幕と進むにつれどんどん面白くなる。これからが皆さん、楽しくなる時期ですよ」

   登壇者の中で最年長の宮本信子さんは、今年で71歳とは思えないほど若々しい。司会者から「日ごろ気をつけていることはありますか」と質問されると、上品な口調でこう答えた。

「それは自分の人生をちゃんと生きることが一番です。それから好きなことをずっとやる」

   一方の原田さんは40代後半から始めたという乗馬が趣味と告白。「やっと面白くなってきました。(馬が)なかなか言うことを聞いてくれないところが、『じゃあ明日も行こうか』という気持ちになります」と笑顔で語った。終始にこやかな原田さんだが、年を重ねたことで、楽しいことを見つけるのがうまくなったという。

「若い頃は文句ばかり言っていたんですね、悪い所ばかりに目がいって。自分に残っているいいところを出していけばいいかなと」

   年代に関係なく耳を傾けるべき金言だろう。一同は深くうなずいた。

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