2024年 4月 20日 (土)

【エリザベス女王杯】当たるのはどこ?
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   3歳から6歳までの女傑がそろった第41回エリザベス女王杯(京都競馬場 2200メートル)は、大混戦の様相。一長一短で、どの馬にも勝つチャンスがありそうだ。

   そうしたなか、◎が集まったのが、このレースで2連覇を目指す、5歳馬のマリアライト。日刊スポーツ、スポーツ報知、デイリースポーツの3紙が本命に指名した。スポーツニッポンは対抗の○印。サンケイスポーツは▲と3番手に評価した。

牝馬同士なら底力が一枚上

    ◎の日刊スポーツは、「昨年のこのレースの優勝馬。宝塚記念Vなど牡馬一線級相手にずっと好走を続けてきた。牝馬限定なら底力が一枚上なのは間違いない」と、連覇を期待する。

    スポーツ報知も、「休み明けを叩いて順当に良化した。良馬場での高速瞬発力勝負の対応が死角とされるが、宝塚記念でドゥラメンテ(2015年のダービー馬)を倒した女傑が、牝馬同士のGIで敗れるシーンは想像できない」と、超強気。デイリースポーツは、「マリアライトに◎を託す。秋初戦のオールカマーは5着に敗れたが、これは昨年と同じ。むしろ昨年よりも2キロ増の56キロを背負っていたことを思えば、中身は上回っていた」と、信頼を寄せる。

    そんなマリアライトを対抗の評価に下げたスポニチの本命◎は、4歳馬のクイーンズリング。「昨年の覇者で宝塚記念も制したマリアライトの優位は明らか」と高く評価しながらも、2016年2月に京都牝馬ステークス(GIII)、前哨戦(10月15日)の府中牝馬ステークス(GII)を制した「上がり馬」で、「GI初制覇の絶好機到来とみた」という。GIレースでの勝負強さが光る、名手ミルコ・デムーロ騎手の手腕も「買い」の材料。

   昨年のこのレースは秋華賞(GI)2着の後に参戦して8着だったが、「直線で不利があっての0.3秒差。その後の重賞2勝を積み上げ、当時より格段に力を付けている」と期待を込める。

   とはいえ、クイーンズリングを無印にしているスポーツ紙はなく、スポーツ報知は対抗○、デイリースポーツは単穴▲に評価。有力馬の一頭であることは間違いない。

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