キリン「ハートランドビール」のアートブック発売 代官山T-SITEで、イラスト展開催
キリンビールは2017年10月27～29日、生ビール「ハートランドビール」の公式アートブック「Journey Around HEARTLAND」の書籍刊行イベント「Journey Around HEARTLAND ～飲むアート展～」を「代官山 T-SITE ガーデンギャラリー」（東京都渋谷区）で開催する。
10月26日の記者発表会では、アートブックのイラストを担当したイラストレーター7人のうち、そで山かほ子さんと村田篤司さん、西舘朋央さん、柿崎サラさん、ヒラノトシユキさんの5人が登場。あいさつを行った。
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キリンビールの山口洋平氏と5人のイラストレーター -
「ENTRANCE」のイラスト -
「ENTRANCE」のイラスト -
「PEOPLE」のイラスト -
「CHAIR」のイラスト -
「TABLEWARE」のイラスト -
「FOOD」のイラスト
テーマは「旅」
「Journey Around HEARTLAND」（CCCメディアハウス）は、7人のイラストレーターが「ハートランドビール」の7つの構成要素「ENTRANCE」「PEOPLE」「SIGHT」「CHAIR」「LIGHT」「TABLEWARE」「FOOD」を表現したイラスト111点を集めたアートブックだ。2017年11月1日に刊行する。価格は、3780円（税込）。
キリンビール・マーケティング部のビールチームでブランドマネージャーを務める山口洋平氏は10月26日の記者発表会で、
「『Journey Around HEARTLAND』のテーマは、『旅』。7人のイラストレーターに、それぞれの視点でハートランドを飲める空間にある、椅子や料理、景色などを描いていただき、一冊の本にした。読む人がページをめくることで『旅』をしてくれれば」
と話した。
「ENTRANCE」のイラストを担当したイラストレーターはそで山さん、「PEOPLE」は村田さん、「SIGHT」は領家明子さん、「CHAIR」は西舘さん、「LIGHT」は長場雄さん、「TABLEWARE」は柿崎さん、「FOOD」はヒラノさんだ。
「CHAIR」の西舘さんは記者発表会で「それぞれの空間を象徴するような椅子を選んだ。椅子だけを見ても、空間の特徴を想像できると思う」と話した。
「TABLEWARE」の柿崎さんは、「スプーンやフォークなどの食器をボールペンで書いた。食器は小さいし、シルバーのものが多いので、他の方の作品と比べ、地味になると思っていたが、持ってみると重さを感じるし、形も1つ1つ違う。その魅力を伝えられれば、と丁寧に形を追った」と述べた。
「Journey Around HEARTLAND ～飲むアート展～」は、2017年10月27～29日の10時から20時まで（29日のみ17時まで）。入場は各日終了30分前まで受け付ける。
