日用品および生活家電などを手がけるアイリスオーヤマ（仙台市）は、「サーキュレーター扇風機KSF-DC151T」を、2019年4月27日に全国の家電量販店などで発売。10段階の風量調節が可能なDCモーター搭載従来の扇風機の構造を踏襲しながら、前面カバーをドーム形状のスパイラルグリルとすることで到達距離31メートルという直進性の高い風を実現。風量最大時では広さ24畳の部屋でも空気を強力に循環および撹拌（かくはん）できるという。風量を10段階で細かく調整できるDCモーターを搭載。「リズム」に加え「おやすみ」モードを搭載し睡眠時にも対応。送風角度に応じて風量を調整し、体に直接当たる正面方向では自然で優しい風が、また人に当たらない上方向では壁に強い風を当てることで間接的に優しい風を感じられ、体の冷えを軽減しつつ快適な睡眠環境を実現できるという。また「衣類乾燥」モードでは、洗濯物の中央部では風を弱く、端に向かうほど強くでき、風による衣類やハンガーのズレ、乾燥ムラを防ぎ、多くの洗濯物を満遍なく乾燥可能だ。左右の首振り角度は部屋の広さや洗濯物の量に応じて60/90/120度で調節できる。また上側90度、下側15度の可動域を備え、エアコン併用の空気循環などシーンに応じて調整可能。2/4/8時間の入/切タイマーを搭載。前カバーは取り外しが簡単で、羽根の手入れが手軽に行える。参考価格は2万3800円（税別）。
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