2019年 12月 15日 (日)

ロンドンで感激した大観衆また見たい パラ陸上・高桑早生の集大成【特集・目指せ!東京2020】

印刷
人気店や企業から非公開の招待状をもらおう!レポハピ会員登録

   パラ陸上競技の高桑早生選手(NTT東日本)は、片足に下腿義足を付けてトラック競技を行うT64(2017年まではT44)クラスの選手だ。現在の専門種目は100メートルと走り幅跳び。2012年のパラリンピックロンドン大会では100メートルと200メートル両方で7位、16年のリオデジャネイロ大会では100メートル8位、200メートル7位、走り幅跳び5位入賞を果たした。

   20歳で初めてパラリンピックに出場した高桑選手は、2020年に28歳を迎える。東京大会は、これまでの集大成にしたいと意気込んでいる。(聞き手はJ-CASTトレンド編集部・横田絢)

  • 高桑早生選手(NTT東日本)
    高桑早生選手(NTT東日本)
  • 練習中の高桑選手 (c)Tsuyoshi Kishimoto
    練習中の高桑選手 (c)Tsuyoshi Kishimoto

リオパラリンピックで感じた手ごたえと現実

――パラリンピックに過去2大会連続で出場していますが、特に思い出に残っている出来事はありますか。

高桑 やっぱり初めてだった2012年のロンドンパラは、私にとって目にするものすべてがすごく印象深い大会でした。
それまで私が経験してきたパラ陸上の大会は、小さい競技場ががらんとしていて、スタンドには家族と関係者しかいない中で、淡々と競技が進んでいくものでした。ロンドンパラでは、お客さんがたくさん入っているのと、そのお客さんが私たちアスリートに声援を送ってくれているのが、本番のトラックに立っていてもすごく伝わってきて。その感覚が忘れられなくて、アスリートとして競技をもっと頑張ってみようかなと思ったくらい。その場に立ってみて、「すごい大会なんだな」と肌で感じました。

――2016年のリオ大会では、100メートルの日本記録・アジア記録を更新しました。その時の思いを聞かせてください。

高桑 予選で日本記録となる13秒43を出しました。決勝ではあまり好タイムではなかったのですが、大きな大会で良い記録を出せたのはすごく自信になりました。同時に、このタイムでも到底世界のトップにはかなわないんだな、という現実を見たレースでもありました。
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!