タッチ非対応をタッチ操作可能に Windows 10ノートPC用機器

   パソコン（PC）周辺機器およびスマートフォンアクセサリーなどを手がけるテックウインド（東京都文京区）は、スウェーデン「Neonode」製で、タッチ操作非対応のノートPCをタッチ操作可能にするデバイス「AirBar」を2020年1月中旬ごろに発売する。

• 
  より直感的にWindows 10ノートPCが使える

画面にはマグネットで取り付け

   Windows 10搭載ノートPCの画面の下に取り付け、USBポートに接続するだけで、画面で"ピンチ"や"スワイプ"、手書きメモなどのタッチ操作を実現する。ドライバーソフトのインストールも不要。

   キーボードやマウスよりも直感的かつ簡単に操作でき、指のほか手袋、絵筆やスタイラスペンなど様々なものに反応するという。ただし硬いもので操作する場合は画面を傷つける可能性があるため注意が必要だ。

   画面にはマグネットで取り付けし、ノートPCを閉じる際は取り外しが簡単に行える。ディスプレイの下端から22ミリの高さが必要。13.3型、14型、15.6型の3サイズをラインアップする。

   カラーはマットブラック。

   市場想定価格は3サイズとも1万2980円（税込）。