スマートフォンアクセサリーなどを扱うトリニティ（埼玉県新座市）は、ウェアラブルデバイス「weara（ウェアラ）」を2020年2月以降に発売する。主張しすぎないシンプルなデザイン24時間365日の活動と睡眠を計測・記録できるリストバンド型。健康増進に必要な3大要素とされる「食事・運動・睡眠」のうち運動と睡眠に着目。睡眠評価研究機構の白川修一郎氏ら専門家による監修を受けながらの開発となった。時計やスマートウオッチなどと組み合わせて装着できるよう、存在感を主張しないシンプルなデザインを採用。同社のライフスタイルブランド「NuAns」シリーズで数々のデザイン賞を受賞したというクリエイティブユニット「TENT」がデザインを手がける。バンド内側の「CORE」にはセンサー群と約1か月駆動する容量155mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵。IP67防水性能を備える。バンドはレザーやナイロン素材など10種類のオプションを用意し、自由に着せ替えて楽しめる。また、別売の「ウォッチプレート」を使用すれば、市販の時計用交換バンド（18ミリ）も利用可能だ。iOS9.0～/Android5.0～対応のスマートフォンアプリのホーム画面には、日々の活動や睡眠データに基づく総合的な「サジェスト」を表示し、ユーザーがより健康的な生活を送るためにやるべきことを提案する。そのほか活動や睡眠の目標に取り組む「ミッション」、様々なアクティビティを達成するともらえる「バッジ」と、それに応じてステータスが変化する「クラス」など、日々のモチベーションを高める仕組みを実装。ユーザーのこれまでの移動距離を日本地図に表して成果を可視化する「マップ」機能も備える。充電トレイ、フルオロエラストマーバンド（黒）を同梱する。価格は1万7800円（税込）。
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