2024年 4月 19日 (金)

マスクがない!緊急時は作ってしのげ クリアファイルや懐紙で「代用マスク」

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   新型コロナウイルスの感染拡大で、マスクが手に入らない状態が続く。公益社団法人東京都医師会と、京都の懐紙専門店「辻徳」は、公式サイト上でそれぞれ「クリアファイル」と「懐紙」を使った簡易マスクの作り方を紹介している。

   いずれも身近にある材料で、自宅で手軽に作れる。あくまでも緊急時の応急用を目的とした簡易的なもので、完全に感染を防げるわけではない。だがマスクが全くない場合は、役立つはずだ。

  • マスクが手に入らない時は身近なもので緊急代用(画像は「辻徳」が紹介する懐紙マスク)
    マスクが手に入らない時は身近なもので緊急代用(画像は「辻徳」が紹介する懐紙マスク)
  • マスクが手に入らない時は身近なもので緊急代用(画像は「辻徳」が紹介する懐紙マスク)

サイトには型紙から説明用動画まで

   東京都医師会が紹介するのは、クリアファイルを使った、縫わずに作れる簡易マスク。材料は、「クリアファイル」「ハサミ」「キリ(ペン先等でも代用可能)」「ゴム」「フィルター素材」「型紙(東京都医師会公式サイト上からダウンロード可能)」だ。作り方の説明書も同会サイトからダウンロードできる。

   型紙を印刷したら、説明書の手順通りに作業していく。ダウンロードして印刷した型紙を切り、クリアファイルに差し込む。フィルターを固定するフラップは、ペンでマークした部分を点線に沿って内側に折り込む。そしてキリで穴をあけ、ゴムを通して結んで固定する。フィルター素材をマスクの形に合わせて折り込み、固定すれば完成だ。

   説明書と型紙には切り取り線が描かれ、作業の手助けになる工夫がされている。公式サイトには動画も掲載あり、見ながら作れる。

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