モトローラ・モビリティ・ジャパンは、SIMフリースマートフォン「motog8」「motog8power」2モデルを2020年4月28日に発売した。トリプルレンズカメラとAIエンジンによる高画質撮影いずれもカメラなどのエンターテインメント機能を強化したミッドレンジクラスという位置づけ。「Androidエンタープライズ」推奨で、ビジネス用途にも適するという。1600万画素メイン、200万画素マクロ、800万画素広角のトリプルレンズカメラを背面に装備。「AI(人工知能)エンジン」がシーンに応じた撮影モードや設定を自動で最適化する。独自のカメラアプリによりシネマグラフやタイムラプス動画、スローモーション動画などの撮影が手軽に楽しめる。OSは「Android10.0」をプレインストール。メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GB。microSDカード(最大512GB)対応。DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)対応のnanoSIMスロット×2を装備(1スロットはmicroSDと共用)。Bluetooth5.0をサポートする。「motog8」は、6.4型HD+(1560×720ドット)液晶ディスプレーを搭載。800万画素前面カメラを装備。バッテリー容量は4000mAh。カラーはノイエブルー、ホログラムホワイトの2色。価格は2万5800円(税込)。「motog8power」は、6.4型フルHD+(2300×1080ドット)IPS液晶ディスプレーを搭載。1600万画素前面カメラを装備。バッテリー容量は5000mAh。カラーはスモークブラック、カプリブルーの2色。価格は3万2800円(同)。
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