制服メーカーCONOMiから「国産・高品質・高機能」のマスク 裏地にはメッシュ素材で暑くなりにくい

   制服専門店「CONOMi」を展開するこのみ（新潟県妙高市）は、抗ウイルス加工を施したマスク「科学のマスク」を2020年6月1日から発売する。現在、公式オンラインショップや楽天市場などから予約を受け付けている。

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  制服メーカーが手掛ける日本製の「科学のマスク」
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  30回洗濯しても抗ウイルス効果が持続する
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  制服専門店「CONOMi」

洗濯機で30回洗っても抗ウイルスの効果が持続

   制服製造で培った技術を活かしたマスクで、表面に約10万個の抗ウイルス加工のマイクロカプセルを付着させている。このマイクロカプセルは家庭用の洗濯機で30回洗っても消失しないため抗ウイルスの効果が持続するという。高性能のポリエステル素材を使用しているため、しわや縮みにも強い。

   立体的な形状で顔のラインに沿って隙間なくフィットするが、ストレッチ生地の素材によって着け心地も快適だという。また、長時間着用していても耳が痛くならないよう、マスクのヒモにもストレッチ生地を用いている。

   マスクの表には高密度のストレッチ生地、裏地にはメッシュ素材を使い、湿度を逃して呼吸しやすい構造になっている。マスクの中が暑くなりにくく、メガネのくもりも防ぐ。縫製から加工まですべて国内で行われる。

   サイズはS・M・Lの3種あり、園児から成人の男女まで幅広い年代が着用できる。

   メーカー小売り希望価格は1枚1000円（税抜）。20年6月1日より予約順で順次出荷となる。

   なお、今後月に5万枚のペースで生産し、全国の量販店などでも順次販売予定とのこと。