バンダイは、カプセルトイフィギュア「すずめばち」を、2020年6月第3週から全国の玩具売り場などに設置されたカプセル自販機で順次発売する。「針」が出てくる仕組みなど忠実に再現「だんごむし」「かめ」など「いきものシリーズ」で培った技術を集約したという最新弾。「すずめばち」を生物学的に研究し、全高約150/115ミリ、全幅約200/165ミリサイズとリアルな造形で再現。実際の蜂同様に"針"が出てくる仕組みや、あごの開閉、触覚の角度調整など計18か所の可動ギミックを備える。普段見ることが難しいという舌や、昆虫の"はね"に見られる脈「翅脈（しみゃく）」なども忠実に再現している。なお、カプセルの一部がフィギュアになる「カプセルレス」を採用。カプセル自販機から搬出された状態から蜂の本体部分を取り出し、残りのカプセルパーツを組み替えれば専用ディスプレイスタンドになる。「飛行」と「アタック」の両モードでディスプレイが可能だ。ラインアップは、全高約150ミリ「オオスズメバチ」、約115ミリ「キイロスズメバチ」、同「クロスズメバチ」全3種。価格は1回500円（税込）。
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