日立グローバルライフソリューションズは、タテ型の洗濯乾燥機「ビートウォッシュBW-DX100F」など3モデルを2020年7月23日に発売。洗い方や時間を判断「AIお洗濯」搭載複数のセンサーで洗剤の種類や布質、汚れの量などの情報を収集し、洗い方や時間を自動で判断する「AI（人工知能）お洗濯」を備える「ビートウォッシュ」に、洗濯のたびに適量の液体洗剤や柔軟剤を自動で投入する機能を新搭載。軽量や投入の手間を省き、適量の投入によるすぐれた洗浄作用や柔軟剤の効果が発揮できるという。タンクの容量は液体洗剤が約400ミリリットル、柔軟剤は約500ミリリットルで、タンクの蓋に付いた小窓から残量の確認が可能で補充も簡単に行える。タンクは分解して手入れ可能だ。蓋に「ガラスタッチ式操作パネル」を装備し、ボタンが見やすく押しやすくなった。操作パネルを蓋に移動したことで投入口がなめらかになり、衣類が出し入れしやすいという。また「糸くずフィルター」のフィルター部に半透明素材を採用し、ゴミの溜まり具合が確認しやすくなった。ラインアップは、洗濯容量10キロ、洗濯～乾燥容量5.5キロ「BW-DX100F」、同9キロ/5キロ「BW-DX90F」。「液体洗剤・柔軟剤自動投入」と「AIお洗濯」搭載の洗濯容量12キロ/洗濯～乾燥容量6キロ「BW-DX120F」3モデル。カラーは、「BW-DX100F」「BW-DX120F」がホワイト、「BW-DX90F」がシャンパン。いずれも価格はオープン。
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