2024年 4月 17日 (水)

あの「ファイナルソード」再び 5日で終売したゲーム復活で脚光「二刀流」の意味

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   ニンテンドースイッチのダウンロード専用ゲーム「ファイナルソード Definitive Edition」(開発・販売:HUP Games)が2021年1月21日、配信開始した。ツイッター上で同日未明から半日近く、トレンドワード入りし続けるほど注目を集めている。

   同作は20年7月2日「ファイナルソード」として、ニンテンドースイッチでリリースされた。ところが、作中で使用されているBGMの一部が、ゲーム「ゼルダの伝説」と似ているという指摘があり、7月6日に配信中止した。初期版「ファイナルソード」を手に入れるチャンスがわずか数日だったことから、「Definitive Edition」発売に伴い、ある「選ばれし者」たちが脚光を浴びているのだ。

  • 画像は開発・販売元のHUP Games公式サイトより
    画像は開発・販売元のHUP Games公式サイトより
  • 画像は開発・販売元のHUP Games公式サイトより

「最後の剣」のはずが

「ファイナルソードを旧版とDefinitiveEdition版を同時に所有する行為を二刀流と呼ぶことになったそうです。ソードだからね」

このように、ツイッターでは「二刀流」というワードが話題になっている。「ファイナルソード」と「ファイナルソード Definitive Edition」をニンテンドースイッチに二本ともダウンロードする行為を指すようだ。

   ただ「ファイナルソード」は訳すと「最後の剣」なので、「二刀流」は大きな矛盾をはらむ。ツイッターユーザーの中には「ファイナルソードがファイナルじゃなかったの笑える」とツッコミを入れる人、一瞬しか販売されなかった初期版「ファイナルソード」購入者を「選ばれし者」として羨む人たちがいる。

「限られた人にしか使えぬ奥義」
「羨ましすぎて旧版買っておけばよかったと後悔してる」

   なお、「ファイナルソード」はiOS/Android向けアプリゲームとしても配信している。ニンテンドースイッチ用ソフトにあわせて、アプリも揃えれば「三刀流」だ。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!