パナソニックは、4K有機ELテレビのフラッグシップモデル「LZ2000」、ハイグレードモデル「LZ1800」両シリーズの6モデルを2022年6月17日から順次発売する。「オートAI」搭載いずれも独自の構造や素材、パネル制御技術を組み合わせることで高コントラストを実現した有機ELディスプレーを搭載する。音響面では、上向きに設置した「イネーブルドスピーカー」による「360立体音響サウンドシステム」を実装。「LZ2000」シリーズでは左右の広がり感を作り出す「ワイドスピーカー」、画面下部に一列に並ぶ「ラインアレイスピーカー」が音の定位感とクリアなサウンドを両立した「360立体音響サウンドシステム+」を採用する。【2022年7月下旬】パナソニック|Panasonic有機ELテレビVIERA(ビエラ)TH-55LZ2000[55V型/4K対応/YouTube対応/Bluetooth対応]価格:405900円(税込、送料別)(2022/6/15時点)楽天で購入AI(人工知能)ディープラーニングを活用したシーン認識アルゴリズムを搭載し、シーンに応じて画質と音質を自動で最適化する「オートAI機能」を備える。環境光センサーを新たに装備し、従来のコンテンツのシーンに加え部屋の明るさや照明の色も考慮に入れて映像を最適に調整する。BS4K/110度CS4Kチューナー×2基、地上デジタル/BS/110度CSデジタルチューナー×3基を内蔵。別売の外付けハードディスクを接続すれば2番組同時録画も可能だ。倒れにくい「転倒防止スタンド」、スイーベル(首振り)機能を備える。「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレーNEO」を搭載した「LZ2000」は、77V型(8月5日発売)、65V型(同)、55V型(7月22日発売)の3モデル。「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレー」を搭載した「LZ1800」は、65V型/55V型の2モデル。48V型は「Dynamicハイコントラスト」ではない有機ELディスプレーとなっている。いずれも価格はオープン。
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