【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】新型コロナウイルスの急拡大に、世間が揺れている。プロ野球・読売ジャイアンツでは選手やチームスタッフに感染者が続出。2022年7月22日～24日に予定していた中日ドラゴンズとの3連戦に続き29日、30日の横浜DeNAベイスターズとの試合も中止となった。今週のJ-CASTトレンドでは、東京で展開されてきたフルーツパーラー「百果園」の閉店を伝える記事が、読者の関心を集めた。コロナ禍で休業していた■「百果園新宿店」が消えた 現地は様変わり、新たに入居した店はJR新宿駅東口のランドマーク「新宿アルタ」。そのすぐ横の「百果園 新宿店」が、完全に姿を消した。新型コロナウイルスの影響で、2020年から何度か臨時休業をしていた。8月開業予定の飲食施設が新たに入居している。■百果園もう行けない... 工事中だった有楽町店、「長期休業」上野店の今百果園は、都心の有楽町と上野にも店舗を構えてきた。2020年からの新型コロナウイルス禍以降は、いずれも長期休業に。新宿店が消えたなか、残る2店の現状を調べた。演説地で拾った石まで売りつける■安倍元首相の名まで転売に利用するとは 「最終演説地で拾った石」続々安倍晋三元首相が銃撃事件で亡くなった後、フリマアプリ「メルカリ」では安倍氏の名刺や、自民党ポスターの高額転売が相次いでいる。ついには安倍氏の「最終演説地」や「生誕地」で拾ったとする石を出品するユーザーまで現れた。■「ONEPIECEカードゲーム」を自称 999万円の手描き風「シャンクス」人気コミックをテーマにした「ONEPIECE（ワンピース）カードゲーム」。ランダムにカードが封入される「ブースターパック」が発売され、メルカリでは「シャンクス」という人気キャラクターのカードが高額で転売されている。便乗するかのように、手描きとおぼしきシャンクスの絵を「ワンピースカードゲーム」として999万円で出品する人もみられた。敵はコロナだけじゃない■コロナ第7波「ピーク」はこれから 死者や重症者増は遅れてやって来る新型コロナウイルスの「第7波」の感染ペースは、前回の「第6波」を上回る。第6波を振り返ると、感染者の増加後から少し遅れて死者や重症者が増えた。今回も同じような傾向をたどりつつある。■「サル痘」日本でついに感染者 根絶した「天然痘」が治療のカギに日本では初めて「サル痘」の感染者が7月25日に確認された。世界的に感染者が急増するなか、すでに根絶されている「天然痘」に関心が集まっている。サル痘予防には、天然痘のワクチンが有効なのだという。
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