ソニーの5Gスマホ「Xperia 5 IV」 高性能AF対応の3眼カメラ

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   ソニーは、第5世代移動通信システム「5G」対応スマートフォン「Xperia 5 IV(エクスペリア ファイブ マークフォー)」を2022年10月中旬以降に順次発売する。

  • 日常の何気ないシーンの撮影も「作品」と呼べる仕上がりに
    日常の何気ないシーンの撮影も「作品」と呼べる仕上がりに
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単体でライブ配信が可能なモード搭載

   背面に超広角/広角/望遠の3眼カメラを装備するほか、静止画・動画撮影ともに「瞳AF(オートフォーカス)」などの高性能AFに対応し、人物や動物を美しく撮影できる。動画は4K/120fpsで最大5倍のスローモーション撮影が可能で、日常の何気ない場面も印象的な映像作品として残せる。

   前面カメラの有効画素数は約1220万画素で、暗所でのノイズ低減に加え、逆光や明暗差のあるシーンでも白飛びや黒つぶれのしにくい4K HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)対応の"自分撮り"撮影を楽しめる。

   「Xperia 5」シリーズでは初だという、本格的な動画撮影ができる「Videography Pro」を搭載。「ストリーミング」モードでは単体で即時に「YouTube」などでライブ配信が可能だ。


   縦横比21:9でリフレッシュレート120Hzの6.1型有機ELディスプレイを搭載。輝度が前モデルと比べ約50%向上し、明るい環境下でもより見やすくなっている。240Hzの残像低減技術、240Hzの高速タッチ検出などの機能を実装する。

   音響面では、左右均等かつ前面に配列した「フルステージステレオスピーカー」を搭載。筐体の振動を抑える新構造の採用により音圧を高め、クリアで立体感のあるサウンドを楽しめる。また、最新の「Bluetooth LE Audio」にも今後アップデートで対応するとのことだ。

   Xperia専用サービス「BRAVIA CORE for Xperia」に対応し、ソニー・ピクチャーズの映画をフルスクリーンで視聴できるほか、IMAXシアターのような視聴体験が可能な「IMAX Enhanced」、「DTS」による臨場感のあるサウンドを楽しめる。

   ゲームプレイヤーやストリーマー向けのゲームアシスト・配信機能「ゲームエンハンサー」を実装。暗い部分を明るく表示して敵や障害物を見つけやすくする機能や、必要な特定の音を際立たせる機能などを備える。

   バッテリー容量は5000mAh。カラーはブラック、エクリュホワイト、グリーン(NTTドコモ、auモデルのみ)、ブルー(ドコモオンラインショップのみ)、パープル(同)。

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