2024年 3月 19日 (火)

堂安、浅野、田中、前田 あなたが選ぶカタールW杯「日本のベストゴール」

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   FIFAワールドカップカタール2022カタール大会(W杯)の決勝トーナメント1回戦。日本はクロアチアに先制点を奪いつつも、PK戦の末に敗れた。

   悲願のW杯ベスト8進出は逃したが、森保一監督率いる日本代表は今大会で強豪国を相手に全5得点をマーク。ひとつひとつのゴールシーンに、列島が沸いた。今回のW杯、最もあなたの印象に強く残ったベストゴールはどれだろうか。

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  • 決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦した日本代表 (写真:L’EQUIPE/アフロ)
    決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦した日本代表 (写真:L’EQUIPE/アフロ)
  • 決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦した日本代表 (写真:L’EQUIPE/アフロ)

ドイツ相手に「ワールドクラス」なプレー

   ドイツとスペインという優勝経験国と同組になり、「死の組」と呼ばれたグループリーグE組の初戦。ドイツに対し、日本代表は2得点を記録した。

   前評判通りドイツは高いボール支配率を見せつけ、日本は前半にPKで先制点を許した。状況が動いたのは0-1で迎えた後半30分ごろだ。

   MF三笘薫選手が左サイドから切り込み、パスを受け取ったゴールエリア内左側のMF南野拓実選手がシュート。これをドイツのGKマヌエル・ノイアー選手が弾くと、こぼれ球にMF堂安律選手が合わせ、ゴールネットを揺らした。

   窮地を救う同点ゴールに、「ABEMA」で解説をしていた元日本代表の本田圭佑選手は「これまだあるぞ」と声を弾ませた。

   そして次に日本サポーターから歓喜の声が上がったのは、同じくドイツ戦の後半38分ごろだ。DF板倉滉選手のフリーキックによるロングパスを捉えたFW浅野拓磨選手は、右足で繊細にトラップしつつ急加速。

   ドイツDFニコ・シュロッターベック選手が体を寄せてブロックするも、浅野選手はバランスを崩すことなくペナルティーエリア右側に侵入し、角度のない位置からGKノイアーの左肩上を抜ける逆転弾をマークした。

 

   技術力とスピードのそろった一連のゴールに、ツイッター上では「トラップもシュートもワールドクラスすぎる」「スーパーゴール」といった反応が。そのまま逃げ切った日本代表は、W杯を白星発進とした。

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