2024年 4月 30日 (火)

「TikTok発」J-POPが韓国で流行 imase「NIGHT DANCER」ヒットの秘訣

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

邦画大ヒットで主題歌も人気に

   J-POPが韓国で人気に火が付くケースは、TikTok発だけではない。大ヒット中のアニメ映画に使われている楽曲に注目が集まるパターンもある。

   韓国紙・中央日報23年4月11日付記事によると、映画「SLAM DUNK」は韓国で23年1月4日に公開され、同日までに日本映画歴代興行収入1位を記録した。この人気を受けて、主題歌「第ゼロ感」を歌う10-FEETは、「SLAM DUNK Festival」にて、訪韓ライブイベントを4月12日に実施。同曲を含む3曲を披露した。同曲は、YouTube Musicで58位だ。

   映画「すずめの戸締まり」は、動員数でその「SLAM DUNK」を追い越した。産経新聞23年4月15日付記事によると、韓国で公開中の3月8日~4月15日の間に、448万2000人を超えた。14日時点の「SLAM DUNK」の動員数は、446万9600人としている。

   主題歌「すずめ feat.十明」は、韓国のYouTube Musicの23年4月17日時点のチャートで、13位に位置付けている。同曲と、もうひとつの主題歌「カナタハルカ」を担当したバンド「RADWIMPS」は、7月21日に韓国で公演を行う予定だ。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!