KADOKAWA（東京都千代田区）は、日本の伝統菓子「和菓子」をテーマにしたボードゲーム「菓子道」を、2023年12月21日に発売する。４色に分かれた和菓子タイルを上下左右に並べ替え、得点を競い合うゲームだ。J-CASTトレンドは、KADOKAWAに取材した。見習い菓子職人がテーマ「菓子道」は、和菓子タイルのデザインに和菓子屋「鎌倉創作和菓子手毬」が製作したオリジナルの和菓子を使用し、和菓子が全て透明のアクリル駒でできている。コンテンツ事業推進部によると、菓子道は既に4色タイルを上下左右に動かすというゲームシステムが出来上がっていた。そのことから、4色を上手く表現できるという点で、和菓子が一番近かったので和菓子がテーマになったという。また、どういったストーリー展開なのかも聞いた。プレイヤーは鎌倉の有名和菓子店で働く見習い菓子職人の1人としてゲームに臨む。和菓子を並べ替えた評価を得点として獲得。一番多く得点を獲得したプレイヤーは和菓子職人になれるというストーリーだ。カドカワストアやAmazonといったECサイトで予約購入ができる。プレイ人数は2～4人、価格は4180円（税込）。
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