各種生活家電を扱うデロンギ・ジャパン（東京都千代田区）は、全自動コーヒーマシン「デロンギマグニフィカスタートECAM22020」を2023年11月15日に発売する。3メニュー搭載丸みを帯びたデザインを採用し、シンプルかつ直感的な操作で本格的なコーヒーを楽しめるというエントリーモデル。1杯ごとに自動で豆を挽（ひ）き、絶妙にタンピング（押し固め）し、最適な圧力での抽出を行い、エスプレッソ方式で本格レギュラーコーヒーを味わえる。イタリアの定番「エスプレッソ」のほか、豆の個性を表現する「スペシャルティ」、日本人好みの深蒸しレギュラー「カフェ・ジャポーネ」3つのメニューを搭載。前面のタッチパネルを操作するだけでバリスタが淹（い）れたような挽きたてコーヒーを自宅で楽しめる。ミルクフロッサー付きで、カフェラテなどのミルクメニューにも対応。コーヒー豆のほか挽き豆も使用できる。内部への石灰分の付着を軽減する「軟水化フィルター」を実装。軟水は硬水に比べコーヒー豆の持つ風味を感じやすく、コーヒー本来の味や香りを楽しむのに適するという。エスプレッソ抽出ユニットおよびトレイ、カス受けなどの各パーツは取り外して洗浄可能。電源オン/オフ時には自動で内部洗浄を行うため手入れが簡単に行える。カス受けに溜まったカスを捨てるだけと日々のメンテナンスも手軽だ。計量スプーン、除石灰剤、水硬度チェッカー、クリーニングブラシなどが付属する。カラーはブラック、ホワイトの2色。価格はオープン。
記事に戻る