デジタル機器などを扱うキットカット（大津市）は、中国「Akko」ブランドのゲーミングキーボード「5075SHEJP」を2024年10月11日に発売した。キーの入力深度や速度など細かく設定可能 タクティカルFPS（1人称視点）ゲームで効果を発揮するという「ラピッドトリガー機能」を搭載。キーをどの深さまで押し込んでも、設定した数値分戻せば入力をオフにでき、FPSゲームでのより高速なストッピングや、スムーズな切り返し動作が可能になる。キーの入力検知を行うアクチュエーションポイントを、0.1～4.0ミリまで0.1ミリ単位で設定できる。キャラクター操作のW/A/S/Dキーは浅く、重要なスキル（技）のキーは深く設定するなど、プレイヤー好みのキー操作を実現可能だ。8000Hzのポーリングレートに対応。入力遅延を最小限に抑えながら、より正確な連続入力を実現している。最大4つのキー入力速度を最適化できる「ハイパーレスポンスモード」を実装する。LEDライトをオフにし、指定されたキーにMCU（マイクロプロセッサー）リソースを集中させることでキー入力を安定的に高速化する。フィーリングが良く軽いタッチ感の第2世代キースイッチ「AkkoCreamYellowMagneticSwitch」を装備する。テンキーレスよりもコンパクトな75％の日本語配列を採用し、広いマウス操作スペースを確保できる。カラーはDarkNight、MoonLightWhiteの2色。価格は2万5500円（税込）。
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