象印マホービンは、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」シリーズ最上位モデル「NX-AA型」2機種を2025年6月21日に発売。好みの食感で炊ける「わが家炊き」メニューが進化さらなるおいしさを目指し、熱源の底IHヒーターを改良。IHヒーターを一から見直し、コイルのサイズを小型化しながら従来の1200ワットから1400ワットへ火力をアップさせ、同社史上最大だという大火力を実現した。また、かまどの炎の激しいゆらぎを再現した同シリーズの特長の、部分的な集中加熱を強化している。内釜はIHと相性が良く、発熱効率と蓄熱性の高い「鉄」素材を、熱伝導率の高い「アルミ」層とIHの発熱を効率的に活かし、耐久性にすぐれる「ステンレス」層に組み込んだ。フチ部分を特に厚くすることで「炎舞炊き」の熱が逃げるのを抑え、効率的に加熱する。好みの食感で炊ける「わが家炊き」メニューは、事前にアンケートに答えることで好みの食感に近づける「お好みごはん診断」機能を追加。より早く好みの食感を見つけられる。3段階の「かたさ」、5段階の「粘り」を選ぶだけで、料理やその日の気分に合わせて15通りの炊き分けが簡単に行える「炊き分けセレクト」メニューを備える。40時間おいしく保温できるという「極め保温」、レンジで解凍してもふっくらとおいしい「冷凍ごはん」メニュー、食べやすくおいしく炊ける「雑穀米炊き分け3コース」などの機能を搭載する。文字の見やすいカラータッチ液晶を搭載したほか、食器洗い乾燥機対応の内蓋を採用するなど、使いやすさや手入れのしやすさが向上した。炊飯容量0.5～5.5合の「NX-AA10」、同1合～1升の「NX-AA18」2モデルを用意する。カラーは黒、白の2色。いずれも価格はオープン。
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