人形の久月が「干支ひな人形」を発売


久月「干支ひな人形」

   人形の久月は2008年1月18日から、干支をテーマにした「干支ひな人形」の発売を開始した。

   今年初節句を迎える女の子用の「亥(いのしし)びな」と今年の干支の「子(ねずみ)びな」の2種類を用意。衣装は美術織物の名門・龍村美術織物(京都)による正絹美術裂地を使用し、十二単と束帯の衣装柄に干支の亥(いのしし)と子(ねずみ)を織り込んだ。屏風には1点ずつ干支名を手書きで入れ、菱台と三方飾りの側面には干支の図柄をオリジナル手書き蒔絵によって表現した。

   大きさは、間口80センチ×奥行き38センチ×高さ39センチ。希望小売価格は23万1000円で、久月の本・支店と全国のデパートなどで販売する。販売目標は初年度各100個。同社は今後、毎年新たな干支ひな人形を投入していく。

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