新進アーティストの絵画や写真100点以上を展示


UNTITLED - HELSINKI I- from YAGORO series, 2006-2007, ed.20, c-type print,295x295mm
(C) HIROKO KAMOGAWA 2008

   東京・日本橋のギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アートは2008年2月28日から3月22日まで、新進アーティストの作品を紹介する「GALERIR SHO PROJECTS VO.2」を開催している。

   レモン色の背景に赤いチューリップの花を描いた伊東明日香さんの油彩画や、フィンランドのヘルシンキから見える海の景色を撮った鴨川寛子さんの写真など、新進気鋭の7人のアーティストの作品100点以上が展示されている。

   鴨川さんのプロデュースを担当したギャラリー・ショウの稲葉晶子さんは、

「彼女の作品は、異なる2つの事物の間にある『空間』をコンセプトにしています。そのようなコンセプトを味わいながら、写真を見ていただくと世界観が広がるのではないかと思います。まだ日本では知名度の低いアーティストですが、ぜひ会場に足を運んで、作品をご覧になってほしいですね」

と話している。

   入場無料。入場時間は、平日11時~19時、土曜11時~17時。日曜・祝日は閉廊。問い合わせは、ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アート(03-3275-1008)まで。

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