人が通るとパッと明るく「防犯照明」


松下電工「見守ルクス ひとセンサ連動機能付照明器具」

   松下電工は、センサーの検知で明るくなる防犯照明「見守ルクス ひとセンサ連動機能付照明器具」を、2008年5月15日から発売した。

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   人の顔や行動を識別できる程度の明るさ(20ルクス)を確保できる32形コンパクト形蛍光灯(FHT32形ランプ)を採用し、親器と子器に「ひとセンサ」を搭載。親器1台に対して子器が最大15台接続できる。それぞれを電力線通信によって連動制御して、マンションの共用廊下などの空間の暗がりを排除する。

   人がいない場合は約30%の明るさに抑える一方で、人が通ると100%点灯するので、省エネ効果と防犯性を確保するとともに、近隣住民へのまぶしさを低減できる。

   希望小売価格は、親器が10万800円、子器は7万9800円。販売目標は年間6000台(09年度)。

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