PASMOを使ってホームセキュリティ 東急セキュリティ


「PASMO de ホームセキュリティ」の操作イメージ

   東急セキュリティは、ICカード乗車券のPASMOを使って玄関ドアの解錠や入居者の警備を行う「PASMO de ホームセキュリティ」を開発、2008年7月から住宅メーカーなどに売り込む。

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   このサービスは、PASMOと東急のTOPカードとの一体型カードか、東急セキュリティのオリジナルFelicaカードを用いる。玄関ドアはオートロック式で、利用者が帰宅時にカードを玄関の非接触型ICカードリーダにかざして、認証されると入室できる。また、来訪者があった際には「どこでもドアホン」(松下電器産業製)で顔を確認でき、一時的に解錠できる。警備機能は、利用者が帰宅した際にカードを操作器にかざすと警備が解除され、外出時はカードをかざせば警備がセットされる仕組み。

   第1号の標準装備建売住宅として、東急電鉄と東京電力が共同でプロデュースする「奥沢プロジェクト」(仮称、東京都世田谷区)に導入。また、東急電鉄は「弦巻プロジェクト」(仮称、同)を含め、今後展開する建売住宅で順次導入する予定。

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