マース ジャパン、犬種別「飼い主の意識調査」を発表


ミニチュア・ダックスフンドは「吠え癖」が悩みの種だ

   ドッグフード販売のマース ジャパン リミテッドは2008年6月19日、ミニチュア・ダックスフンドやチワワなど人気犬種の飼い主1000人に対する意識調査の結果を発表した。

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   「愛犬へ伝えたいことは?」という質問に対しては、「ありがとう」「愛してる」「長生きしてね」の3つの言葉がほぼ同数で上位に並んだ。しかし、愛犬に対する改善願望を抱いている飼い主も多く、37.6%が「吠え癖」を「改善したいこと」としてあげていた。特にミニチュア・ダックスフンドでは49.0%の飼い主が「吠え癖」で悩んでいることが分かった。

   また犬種ごとにかかりやすい病気が違うが、飼い主にそのような知識が不足している場合も多い。愛犬の病気で動物病院を利用したことのある飼い主の25.6%が、犬種に対する知識不足のために愛犬の病気を悪化させてしまったことがある、と答えた。

   このような結果について、友愛動物病院グループの津田圭子代表は「飼い主と愛犬が幸せな生活を送るためには、飼い主がその犬種の特徴や気質をよく理解し、犬種別にケアを行っていくことが重要」とコメントしている。

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