ロッテ創業60周年記念、季刊広報誌を創刊


ロッテの広報誌のタイトルは「Shall we Lotte」

   ロッテグループは、2008年6月28日の創業記念日に合わせて、同社の取引先やメディア関係者に配布する季刊広報誌を創刊した。

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   タイトルは「Shall we Lotte」。同社の社名の由来である『若きウェルテルの悩み』のヒロイン「シャルロッテ」をもとに、「一緒にロッテしませんか=シャル ウイ ロッテ」と呼びかけている。A4変型サイズ、オールカラー、24ページで、発行はロッテグループの株式会社ファミリー。

   内容は、楽しく、おいしく、うれしくなる話題を盛り込み、各分野へ進出しているトータルカンパニーとして、ロッテグループの企業理念や商品の品質、センス(精神)への理解を深め広めることをコンセプトとした。

   表紙には、いま話題のグラフィックデザイナー・セキユリヲさんを起用。インタビューは松岡修造さんの「僕は100パーセント本気を目指している」、北京オリンピック競泳日本代表で、200m平泳ぎで世界新記録を出した北島康介選手の「よし、これで北京もいける」。

   エッセイは篠田節子さんの「手のなかにガラス球」、江上剛さんの「井伏先生の松茸の佃煮」。グラフィックデザイナー・佐藤卓さんのキシリトールガムの「デザインを読む」や「江戸前で今ふうのユーモア」の人気クリエーター・ミヤケマイさんなども登場している。

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