東芝から「振れる」IHクッキングヒーターが登場


写真はUHP-V331S

   9月1日は「防災の日」。防災対策に関心が集まる中で、建物内火災の原因となりやすいキッチン周りの安全対策として、IHクッキングヒーターが注目されている。

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   東芝ホームアプライアンスは、流し台キャビネットの入れ替えが必要ない「据え置き」タイプでは業界初となる「振り鍋」可能なIHクッキングヒーターUHPシリーズ3機種を、2008年8月下旬より発売している。

   東芝独自の「DSPインバーター」を据え置きタイプに搭載することで、炒め物などの調理の際に鍋を振っても、トッププレートに戻せば瞬時(0.9秒)に火力復帰が可能で、ガスコンロと同じ感覚で料理できるという。

   また、ダブル加熱コイルの採用により、焼きムラも抑えられる。

   IHは値段が高いというイメージだが、店頭実勢価格は8万円台~10万円台と、機能性を充実させながら、手の出しやすい価格に抑えられている。

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