「シトロエン C5」 7年ぶりにフルモデルチェンジ


フロントバンパーの大型エアインテークも目を引く新型「C5」

   プジョー・シトロエン・ジャポンは、「シトロエンC5」シリーズを7年ぶりにフルモデルチェンジし、2008年10月1日から販売する。

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   全長×全幅×全高=4795mm×1860mm×1470mm(セダンタイプ)というボディを持つ新型モデルのエクステリアは、ダブルシェブロンと呼ばれる同社のクサビ形エンブレムをイメージさせる水平に伸びたグリルが採用された特徴的なデザイン。ボディカラーは全8色の設定。

   インテリアは、センターパネルが固定された「センターフィックスステアリング」や、航空機の計器盤に着想を得た3連メーターなど、デザイン性を高めたものとなる。

   足回りには、スプリングとダンパーの替わりに窒素ガスとオイルを使用した「ハイドラクティブIIIプラス」を採用し、乗員や荷物の量によらず姿勢を一定に保つ「セルフレベリング機能」を備える。また、状況に応じて車高が自動調整されるほか、任意に車高を調整することも可能。

   ボディタイプは、セダンタイプとツアラーと呼ばれるステーションワゴンタイプの2つが用意される。ラインナップは2.0リッター直4エンジンに4速ATを組み合わせた「C5 2.0」と「C5 ツアラー2.0」、3.0リッターV6エンジンに6速ATを組み合わせた「C5 3.0エクスクルーシブ」と「C5 ツアラー3.0エクスクルーシブ」の4種類。

   価格は399万円~499万円。

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