映画「天国はまだ遠く」のロケ地ツアー


近畿日本ツ-リスト「天国はまだ遠く・ロケ地ツアー」

   近畿日本ツ-リストは2008年11月8日公開の映画「天国はまだ遠く」のロケ地ツアーを発売している。

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   人気作家瀬尾まい子さん原作の小説「天国はまだ遠く」が映画化されたのに合わせ、映画の舞台である京都府宮津市を訪れる。日本三景の一つで有名な天橋立など、映画のロケに使われた場所を巡る。

   ツアーには、映画プロデューサーが同行し、映画の中で「民宿たむら」となった民家や宮津の伝統工芸「丹後の藤織り」を伝える上世屋地区、フランス風の外観と畳敷きの和洋折衷の構造のカトリック宮津教会などを巡ってロケ現場の裏話などを披露。さらに、宮津ロイヤルホテルでの夕食会では、プロデューサーによる裏トークや、参加者しか手にできないシナリオ本が当たるプレミアムグッズ抽選会も予定している。

   映画「天国はまだ遠く」は、都会生活に疲れた23歳OLが、訪れた山奥の民宿で自殺に失敗するが、民宿の主人らとの交流、壮大な景色、村人たちの暖かい優しさに触れ、生きる元気を取り戻していく物語だ。出演は、加藤ローサ、チュートリアルの徳井義実ら。

   ツアー設定日は、08年11月23日。旅行代金は、2人1室で1人3万9800円。ただし、宮津までの交通費と観光入館料は自費になる。申し込みの締め切りは、10月31日。

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