氷の雫で淹れる「氷出し茶」 知ってた?


じっくり待って淹れるぜいたくなお茶を楽しみたい

   「氷出し茶」をご存知だろうか。その名のとおり、溶け出す氷の雫の一滴一滴で、じっくりと淹れたお茶のこと。耐熱ガラス食器などのハリオグラスが「氷出し茶ポット」を売り出すと2009年5月20日に発表した。

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   お茶は淹れる温度によって溶け出す成分が異なるので、味も変わってくる。低温でゆっくり淹れると、甘み成分のテアニンや旨味成分のアミノ酸が引き出され、こってりと甘く、まろやかで深みのある味わいになる。

   作り方はカンタン。コーヒーサイフォンのように、上のポットに茶葉と氷を入れて、そのまま氷が溶けるのを約6~8時間、じっくり待つだけだ。

   ハリオグラスの「氷出し茶ポット」は、天然木をあしらったデザインとガラスの透明感で涼しさを誘う。耐熱ガラス製なので、熱湯消毒も可能。価格は5250円。

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