「アクセラ」、初のフルモデルチェンジ


迫力ある外観のコイツは最高出力194kW(264ps)のヤンチャな子

   マツダは、「アクセラ」をフルモデルチェンジし、2009年6月11日に売り出した。

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   2003年に初代が誕生し、今回が初めてのフルモデルチェンジで、初代同様にボディタイプはセダンタイプとハッチバックの2種類がある。フロントに「5角形グリル」を用い最近のマツダのデザイントレンドを採り入れた外装は、初代より躍動感に満ちたものとしている。ハッチバックにはスポーティ感を強めた「マツダスピードアクセラ」も用意され、こちらはボンネットにエアインテークが設けられ、ルーフスポイラーも与えられるなど外観上も違いが明らかだ。

   エンジンはいずれも直4で、1.5L(82kW/111ps)、2L(110kW/150ps)、4WDに搭載される2L(105kW/143ps)、「マツダスピード」に積まれる2.3Lターボ(194kW/264ps)の4種類を用意(括弧内は最高出力)。変速機は1.5LモデルにはCVT、2LモデルにはAT、2.3Lモデルには6MTがそれぞれ組み合わされる。なお、マツダの最新技術「i-stop」が2L2WDモデルに採用され、環境性能も高めている。

   価格は166万円~267万8000円。

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